東京 浅草 味の工房 菜苑 本店 純レバ

東京 浅草 ニュー 菜苑(旧:味の工房 菜苑 本店)

東京浅草にある中華料理のお店「味の工房 菜苑 本店」さんに、食べ歩きでお邪魔して、食事で頂いた料理のレビューを掲載しています。

Published on: 2016/06/14

外観

東京 浅草 味の工房 菜苑 本店 外観

お店は浅草の浅草寺から花やしき方面に15分ほど歩き、西浅草3丁目の交差点を言問橋方面へ行き、言問通りから10mほど入ったところにあります。

店内

東京 浅草 味の工房 菜苑 本店 店内

店内はカウンターのみの15席ほどです。ノスタルジー溢れ昭和の中華料理屋さんの雰囲気に満たされていました。

日曜日の来店ですが、お昼時を外したので他のお客さんはいませんでしたが、入店して10分ほどですぐに10人ほどが入って来ました。やはり人気店なんですね。

東京 浅草 味の工房 菜苑 本店 壁

壁には雑誌の掲載やテレビの登場したシーンなどが飾られていました。

メニュー

東京 浅草 味の工房 菜苑 本店 メニュー

メニューは一般的な中華屋さんと同じように、麺類、ご飯物、一品中華など種類は豊富です。値段は安かったら、高かったりとバラバラです。

お目当ての「純レバ 1000円」をまずは注文です! それ以外にも、「ワンタン 700円」と「餃子 400円」を追加注文しました。

料理

東京 浅草 味の工房 菜苑 本店 純レバ

しばらくすると、純レバの登場です! 純レバは初なのですが、ネギ好きなワタシにはたまらないネギの盛り具合に胸高まります!

ボリュームは価格もそれなりなのでけっこう多めです。

東京 浅草 味の工房 菜苑 本店 純レバ

レバーは大きめを想像していましたがわりと小ぶりで、レバーが苦手な人にはキツイ独特の泥っぽい食感はあまりなく、プリっとした感じで食べやすいです。

タレは甘辛で少しピリッとするくらいですが濃いめの味付けに、ご飯がよく合いそうだと思います。(今回は注文してませんが、純レバをライスにのせた丼もの=純レバ丼もメニューにあります)

なかなか珍味的ではありますが、ガツンとしたパンチ力があり、お酒にも合いそうで美味いです。少

しレバーが小ぶりなので食べにくいのが難点かなぁと思いますが、それが何となく成立もしているので納得ですw

東京 浅草 味の工房 菜苑 本店 ワンタン

ワンタンですが、普通のラーメン丼に注がれているのでボリュームが多めです!

具材はやはり多めのネギ、シナチク、ワンタンとシンプルです。スープは少し油が多めかなぁと思われる中華スープですが、昔ながらの中華スープという具合で美味しいです!

東京 浅草 味の工房 菜苑 本店 ワンタン

ワンタンの餡は豚肉のみで、噛みしめるたびに肉々しい味が来ます。

皮は薄めでプリっとした感じというよりはスルッと口の中に入る感じなので、口内火傷に注意してくださいw

東京 浅草 味の工房 菜苑 本店 餃子

餃子ですが、値段のわりにはかなり大きめでボリューム満点です。

餡は野菜:6豚肉:4といった具合です。皮がわりとしっかりしているので、餃子感の主張は強いです。味は無難な感じで特別感はありませんが、やはり美味しいです!

あとがき

今回、初の純レバ体験でしたが、こんな感じなのかなぁと思う部分と、何故か菜苑さんのノスタルジックな感じが妙に浅草の路地裏にマッチしていて存在感を感じました。

味は全体的に大味ではありますが、個人的には好きな味ですし、一見すると高そうに思える値段設定も実際注文してみるとボリュームが全体的に多く、満足感は高いです。

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