外観
お店は東京メトロ東西線・半蔵門線、都営地下鉄新宿線の九段下駅から徒歩2分ほどのビジネス街にあります。
外観は一般的なラーメン屋さんのような印象です。
※画像は手ブレで荒れています。ご了承下さい。
店内
店内はカウンターのみで決して広くないので、外からの様子を撮影しました。
席数は11席と広くはありませんが、人気店なので行列必須です。
雨の平日15時にお邪魔したので、あっさりと入店することができました。
メニュー
主なメニューは麻婆豆腐、汁なし担々麺、担々麺の3種類です。
他にもセットメニューやライスなどもありました。
価格は900円〜くらいなので少し高めです。
入店方法&注文方法
人気店なので、行列必須は覚悟してください。
店内は非常に狭いので、中で待てるのは1〜2人程度になので満席の場合は外で待ちます。
お店に入れたら券売機で食券を購入します。席に着いたら食券を渡して料理を待ちます。
注文時の調整
料理により基本的な辛さや痺れ具合いは違いますが、注文時のみ調整ができるそうです。
辛さはラー油と唐辛子の分量、痺れは赤山椒と青山椒の分量だそうです。
コシヒカリご飯
「コシヒカリご飯(大) 200円」です。
ご飯を注文すると、韓国海苔と味付け玉子が付いてきます。
韓国海苔はパックのものを使用しておりました。
味付け玉子はしっかりと味付けがされ、ご飯にもよく合っていました。
ご飯は契約農家さんのコシヒカリ100%だそうです。
少し水分が多めでビッチャリ感があったのは残念です。
汁なし担々麺
「汁なし担々麺 900円」です。
見た目はかなり粉っぽい山椒が盛りだくさんです。
青梗菜がのっていました。
食べた感じが水っぽく、青みが担々麺には少し合わないなぁという印象です。
かなり粉っぽい、青山椒と赤山椒です。
粉末のピーナッツなどと合わさって、食感が楽しめます。
麺は色が少し黒っぽい全粒粉麺だそうです。
太めの麺なので、もちもち食感が美味しかったです。
汁なし担々麺なので、底の方から勢いよく混ぜて食べます。
器の底にはいかにも辛そうな赤い汁がありますので、麺を絡めて食べます。
最初はそれほど辛味は感じないほどですが、食べ進めると舌の痺れがはじまり、発汗が促されてきます。
総評
以前に近くに所用で来るようになって、食べログの評価が高く、気になっていたのでお伺いしましたが、20人ほどの行列に敢え無く断念しましたので、念願の再訪、初入店となりました。
お店は神田にある中華料理の名店「雲林」さんがチェーン化しているお店だそうで、料理も3種類に限定しているのも納得です。
料理に関して言えば、ご飯も炊き加減などが甘く、少し残念な印象が残る結果となりました。汁なし担々麺は少し辛さが先行し過ぎて、味の深みというよりも「ただ辛い」という部分しか感じられませんでしたし、以前行ったことがある他店舗さんの方が、味的にも中毒性がありました。
逆に本店さんの方が気になったので、今度は本店にお邪魔したいと思います。
「また!来ます!!」