百麺(2023年6月21日〜26日)
東京の世田谷本店、中目黒店、中山道店の3店舗を構え、約100種類の麺とスープから、最高の組み合わせを選んだ一杯、それが宮田朋幸店主率いる「百麺」です。
豚骨醤油スペシャル
通常のラーメンに、角煮・ネギ・海苔4枚・味玉が追加でトッピングされています。
海苔、ほうれん草、豚骨醤油と、横浜家系ラーメンの特徴を持つラーメンです。
これでもかと思うくらいに4枚添えられた海苔です。
家系ラーメンの特徴でもありますし、ご飯と食べたり、スープに溶かしたりと、いろいろな使い方ができます。
葱、メンマ、ほうれん草、味玉です。
メンマは濃いめのラーメンにおいて、味付けや見た目は大人しい印象を受けますが、きっと全体的なバランス感なのでしょう。
ほうれん草は、色と味からほうれん草と分かりますが、長めに熱がかけられ、溶ろけ出したような食感が新鮮です。
味玉は、しっかり目の味付けで、黄身まで美味しかったです。
ラーメンで一番目立っていたのが、器から飛び出しているチャーシューです。
お肉はラーメンWalkerキッチンだけの特別提供で、ブランド豚のやまと豚の肩ロースを使っているそうです。
薄めに切られていますが、肉の旨味はしっかりと伝わりますし、解けるような食感も美味しいです。
拳くらいの大きさがある、ものすごい見た目のインパクトがある角煮です。
見た目は濃いめの茶色で味付けも濃そうですが、食べてみると意外にも、八角が使われているのか、中華系のような独特な味付けが美味しいです。
食感は時間を掛けて煮込まれているのか、非常にトロトロで、ラーメンにもご飯にも非常に合いました。
麺は注文時に、太麺と細麺を選ぶことができましたが、家系ラーメンと分かれば太麺1択です。
太さは中太くらいの、ほぼストレート麺で、2種の小麦をブレンドしたオリジナル麺です。
モチモチ・プリプリとした食感が良く、強めのスープにも負けることがありません。
ラーメンが運ばれて来るなり、強烈な豚骨臭が漂ってきます。
かなり濃厚そうな見た目、濃いめの茶色で、舌に絡むようなトロみがあります。
飲んでみると、良い意味で想像を裏切られ、豚骨の甘みと醤油のバランスが良く、濃すぎない設定に非常に食べやすさを感じます。
ラーメンWalkerキッチンの詳細
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店舗情報
【百麺(2023年6月21日〜26日)】約100種類の麺とスープから最高の組み合わせを選んだ一杯を作り出す地図
店舗詳細
- 住所
- 埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン 2F
- 営業時間
- 11:00~20:00
- 定休日
- 不定休(営業スケジュールは、HPのキッチンスケジュールにてご確認ください)