外観
国道463号線を浦和から川口方面に向かう途中にあります。
最寄り駅はJR武蔵野線の東浦和駅から1.6kmで、車での来店の場合は、店舗前に3台駐車できるスペースがあります。
店内
店内は町の鰻屋さんという感じの印象で、少し懐かしさもありました。
席は手前にテーブル席8席、奥に小上がりが22席の全30席となっております。
メニュー
鰻のメニューは、うな重と蒲焼き、志ら焼(白焼)の3種類で、うな重蒲焼きはサイズによって価格が異なります。
サイドメニューは鰻の部位をつかった串焼き、焼鳥などです。
串焼き
鰻の串焼きがあったので、各部位を注文しました。
部位は、キモ、レバ、ヒレ、カブトの4種類です。
タレは薄めで少し甘口の醤油味です。
各部位は身は小ぶりなものの、プリッとした食感と、鮮度を感じられる旨味が美味しいです。
うな重(松)
「鰻一匹分を食べたいのですが」と聞いたところ、「松」とのことなので注文しました。
うな重には肝吸いとお新香が付いてきます。
お新香は一般的に売られているものという感じでした。
味に深みも無く残念でした。
お吸い物の肝はやはり小ぶりです。
スッキリとした味わいで、飲みやすい感じでした。
タレは砂糖やみりんでしょうか、かなり甘みを感じてしまって、鰻の味が鈍っていました。
鰻は比較的、薄い印象で脂の量もそれほど感じません。
ご飯も芯が残るような感じで、ふっくら感がありませんでした。
あとがき
全体的な印象としては、町の鰻屋さんという感じがあり、非常に残念ではありますが、料理や鰻の美味しさというのは感じられませんでした。
ただし、串焼きはタレも素材も悪くないなぁという印象でしたし、かなり安価で鰻を食べれました。