おでん盛合せ|静岡 三島 静岡おでん 酔ごころ
3.4

【静岡おでん 酔ごころ】昭和感ある飲み屋で一杯! シッポリお酒が楽しめる三島の静岡おでん屋

三島駅近くの飲み屋街にありコスパ良く静岡おでんが楽しめる「静岡おでん 酔ごころ」さんに食べ歩きに行ってきました。

Published on: 2022/10/02

外観

外観おでん盛合せ|静岡 三島 静岡おでん 酔ごころ

JR東海道線三島駅の南口から徒歩3分ほどの飲み屋街にあります。

周辺には楽寿園や白滝公園など、三島を散策するには雰囲気のいい場所が近いです。

赤提灯に小さな間口と、まさにドラマに出てきそうな雰囲気の居酒屋さんです。

店内

店内|静岡 三島 静岡おでん 酔ごころ

店内はカウンター8席のみの小ぢんまりとした居酒屋さんです。

中に入るとおでんの良い香りと、そのビジュアルに惚れ惚れします。

メニュー

メニューおでん盛合せ|静岡 三島 静岡おでん 酔ごころ

おでんのメニューは盛合せのメニューのみのようです。

単品の場合は、300円、220円、165円の3段階で設定されています。

お酒はビールや日本酒、割り物など数はそれほど多くはありません。

お通し

お通しおでん盛合せ|静岡 三島 静岡おでん 酔ごころ

お通し的なお新香の、胡瓜と大根です。

味は薄めで悪くないのですが、味は市販品という感じです。

お酒

生ビールおでん盛合せ|静岡 三島 静岡おでん 酔ごころ

おでん屋さんに来たのだからと、久々の生ビールを注文しました。

最近の生ってグラスサイズで、何だか寂しいです。

磯自慢|静岡 三島 静岡おでん 酔ごころ

二杯目は静岡県焼津市の地酒「磯自慢酒造」さんの本醸造です。

伊勢志摩サミットでも振る舞われるなど、かなり評価は高いだけあり、香りも味も良い感じでした。

おでん盛合せ

おでん盛合せ|静岡 三島 静岡おでん 酔ごころ

おでん7品のいわばコースメニューになります。

料理は2回に分けて出されるので、食べ終わりのタイミングで声を掛けます。

最初は黒はんぺん、大根、牛すじ、厚揚げの4品です。

だし粉おでん盛合せ|静岡 三島 静岡おでん 酔ごころ

具材はどれも、おでん汁の黒さに染まっているので、見た目的に非常にそそられます。

卓上にある静岡おでん特有の「だし粉」をたくさん振りかけるのが静岡おでん流だそうです。

おでん汁おでん盛合せ|静岡 三島 静岡おでん 酔ごころ

おでん汁はかなり真っ黒な感じで、東京の立食い蕎麦より濃い目の色です。

醤油をベースにしているの

おでん盛合せ|静岡 三島 静岡おでん 酔ごころ

2皿目は、玉子、しらたき・こんにゃく、白焼の3品です。

まー見事にどれも黒い感じがスゴイですねw

削り節|静岡 三島 静岡おでん 酔ごころ

とにかくおでんを食べるとお酒が進みます。

お客は私ともう一人、マスターの3人で、会話などほとんどないのですが、何となくニンマリしながらお酒を飲んでいます。

追加注文

アラカルト|静岡 三島 静岡おでん 酔ごころ

夕飯がてらにお邪魔して、おでんと何か食べればと思ったのですが、おでんしかメニューがないので、追加注文しました。

がんもどき、ウィンナー、なると、餅巾着、ちくわ、などなどです。

ネタは日によって変わるようなので、御主人に聞くのが一番早いかと。

あとがき

仕事の都合で、三島市街のホテル( セレクトイン三島さん)に宿泊したんですが、外観古いんですけど、中はリフォームされてキレイでした。何より1泊素泊まりで、宿泊時は3000円以下くらいと格安なのでオススメでした。

酔ごころさんですが、雰囲気とか空気感は良い感じです。触れず触らず感があり、ゆっくり自分時間でお酒と料理を楽しめる感じが好きです。おでんは少し苦いというか、焦げているような感じをおでん汁から感じてしまったので、それほど出汁感がないのが残念ですが、静岡おでんを本格的に食べるのも数回目なので、お店の味と言えばそうなのかもです。

具材は静岡おでんとしては一般的なもので、ネタは市販品なのか、旨味がないのが。ゆっくりシッポリ飲んだり、1軒目におでんでお腹を少し満たすには良いと思います。

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