孤独のグルメ(ドラマ) Season4 登場店

テレビ東京系列の「孤独のグルメ season4」(2014年7月9日〜9月24日)放送分に登場したお店を御紹介したいと思います。
Page Contents
- 孤独のグルメとは?
- 第1話 東京都清瀬市のもやしと肉のピリ辛イタメ
- 第2話 中央区銀座の韓国風天ぷらと参鶏湯ラーメン
- 第3話 神奈川県足柄下郡箱根町のステーキ丼
- 第4話 東京都八王子市小宮町のヒレカルビとロースすき焼き風
- 第5話 愛知県知多郡日間賀島のしらすの天ぷらとたこめし
- 第6話 東京都江東区木場のチーズクルチャとラムミントカレー
- 第7話 台東区鳥越の明太クリームパスタとかつサンド
- 第8話 杉並区阿佐ヶ谷のオックステールスープとアサイーボウル
- 第9話 江東区 渋谷区神宮前の毛沢東スペアリブと黒チャーハン
- 第10話 江東区枝川のハムエッグ定食とカツ皿
- 第11話 江東区 大田区蒲田の海老の生春巻きととりおこわ
- 第12話 渋谷区恵比寿の海老しんじょうと焼おにぎり
孤独のグルメとは?
俳優の松重豊さん扮する、個人で雑貨輸入商を営んでいる井之頭五郎(いのかしらごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店での食事の様子を描いたグルメ漫画です。
全てドラマオリジナルの話となっています。時間軸は原作より後年の設定で、井之頭五郎も経年から性格が原作よりもやや柔和になっているほか、登場する店はすべて実在しているため、基本的に原作のような失敗エピソードはありません。
「孤独のグルメ シーズン4」公式ホームページはこちらから
第1話 東京都清瀬市のもやしと肉のピリ辛イタメ
五郎は西武池袋線の清瀬駅に降り立った。商店街に入ると、さっそく焼鳥を焼いている音に気づき振り返る。「・・な~んかいいんじゃないの・・」
その時大橋幸三(志賀廣太郎)から電話があり、待ち合わせ場所がなぜか雀荘にかわる。看板には「健康マージャン」とあるのだが、大橋がまさかの大負けする光景を目にし、ちっとも健康じゃない気分の五郎。その後大橋の店メガネサロンにて、五郎的には問題なく仕事をこなすとお腹がすいてきた。
駅の近くまで戻ると、店構えにぐっと来た「みゆき食堂」に入る。
ゲスト/志賀廣太郎 ふせえり
みゆき食堂


第2話 中央区銀座の韓国風天ぷらと参鶏湯ラーメン
五郎は久々に銀座にやって来た。どんどん変わる街並みに戸惑いつつ、知り合いの笹川仁美(広岡由里子)がベトナム写真展を行うギャラリーを尋ねる。どら焼きをお土産に持って来たものの、ケーキの方が良かったんじゃないかなどと心配していたが、喜ぶ顔にほっとする。
その後も銀座の路地を思うままに歩いていると突然腹が減った。久しぶりで感が鈍っている五郎が入ったのは韓国料理の小さなお店「なじみ亭」。
ゲスト/柴田理恵、広岡由里子
なじみ亭


第3話 神奈川県足柄下郡箱根町のステーキ丼
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井之頭五郎はこの日、箱根登山鉄道を宮ノ下で下車した。すっかり夏の山々に気分を良くした時、『いのしし注意』の看板が目に入る。あまり気にせず、目的地へ。「ならやギャラリー」はカフェの2階だった。
店主(土井よしお)と話をし、カフェでコーヒーと「ならやん(ごまあん)」を食して満足の五郎。今回の仕事もうまくいく手ごたえを感じる。
せっかくだからと地図を片手に「ノスタルジック散策路」をぶらつくことに。思いのほか狭い道に迷いそうになりつつ楽しむ五郎だが、人気のない林がガサリと音を立てると、いのししかと体に似合わずおののくのだった。
お腹がすいた五郎が選んだのは地図では一番近いはずの「いろり家」。なかなか見つからないが何とか探しあて、たどり着く。
ゲスト/青山倫子、土井よしお
いろり家


第4話 東京都八王子市小宮町のヒレカルビとロースすき焼き風
JR八高線の小宮駅に降り立つ五郎。駅前にお店が何もないことにしばし驚く。
約束の場所で谷村悠哉(野間口徹)と落ち合うと、リフォームを頼まれている空き店舗に向かった。打ち合わせをしていると、谷村の奥さんがお弁当を持ってやってきた。中身は牛のロースにカルビと豪勢だった。ラブラブな感じで美味しそうに食べる悠哉を見ていたら、無性に腹が減ってくる五郎。
必死に店を探し、ぽつんと立っている「大幸園」という焼肉店を見つけ赤いのれんをくぐると、女将(円城寺あや)とアルバイトの篠(小宮有紗)が出迎えた。
ゲスト/野間口徹、円城寺あや、小宮有沙
大幸園


- 【住所】東京都八王子市小宮町863-3
- 【営業時間】17:30〜23:00 ラストオーダー22:30土曜 日曜 祝日17:00〜22:30 ラストオーダー09:45
- 【定休日】水曜日 (水曜日が祝日の場合は営業し木曜が休み)
第5話 愛知県知多郡日間賀島のしらすの天ぷらとたこめし
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五郎(松重豊)は愛知県の師崎港フェリー乗り場まではるばる、クライアントの山下氏への品を届けにやって来たが、山下はいなかった。
うっかり忘れてそこから10分ほどの日間賀島の事務所に行ってしまったという。夕方まで時間があるため、島へ渡ることを決意し、五郎はフェリーに乗る。到着してみると、山下はまた別場所へ行ってしまったあとだった。
やっと日間賀観光ホテルで山下(徳井優)を捕まえると、やっと頼まれた品を渡した。ほっとした五郎は急に腹が減り、港の目の前にある食堂「乙姫」に入る。
ゲスト/徳井優
御やど乙姫 お食事処桂三


第6話 東京都江東区木場のチーズクルチャとラムミントカレー
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井之頭五郎(松重豊)が東西線木場駅から出てくると、小雨だった。
橋の向こうのフラワーショップでは女性店長井沢由香里(笛木優子)がかいがいしく働いている。その店に向かう。五郎は由香里から、シングルマザーの集まるイベントがあり、そこでお花と一緒に渡すプレゼントを探してほしいと頼まれる。引き受けたものの、独り者の五郎は何を提案していいのか…悩んでいるといつものごとくお腹がすいてきた。
そんな五郎の目の前に「タンドールバル カマルプール」という文字が入ってきた。
ゲスト/笛木優子 山中崇
タンドールバル カマルプール


- 【住所】東京都江東区東陽3-20-9 鈴木ビル1F
- 【営業時間】Lunch・11:30~14:30(L.O.14:00)Dinner・17:00~23:00(L.O.22:00)
- 【定休日】年末年始
第7話 台東区鳥越の明太クリームパスタとかつサンド
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井之頭五郎(松重豊)が大江戸線御徒町駅から出てくる。
今回のクライアント酒井(東地宏樹)から連絡があり、約束の場所がなぜか鳥越神社に変更になった。趣味のモデルガンを購入したが、奥さんに見つかるとまずいらしい。
お気に入りを手に入れ有頂天な酒井と別れ、ちょっと歩くと「おかず横町」に出た。
懐かしい雰囲気に思わず、明日の朝食のおかずにと、漬け物とかぼちゃの煮物を購入する。
と、おなががすいた。店を探そうとしたら、ふと目の前に「ちいさな居酒や まめぞ」を発見。メニューの多様さにも惹かれ入ってみる。中では居酒屋らしくすでに3名が宴会中。
店名にふさわしい感じの主人(小日向文世)と奥さん(西田尚美)に、カウンター席に迎えられた五郎。
ゲスト/小日向文世 西田尚美


- 【住所】東京都台東区鳥越1-1-5
- 【営業時間】[月~土]18:00~22:00(L.O.21:30)[月~金]11:30~14:00(L.O.13:30)
- 【定休日】日曜・祭日 ※鳥越祭の時は名物カツサンドのみ販売
第8話 杉並区阿佐ヶ谷のオックステールスープとアサイーボウル
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井之頭五郎(松重豊)は今日の仕事場のあるJR阿佐ヶ谷駅に降り立つ。
パールセンター商店街・ゴールド街・ダイヤ街・スターロードなどの看板にちょっと圧倒される。ふと通りかかった駄菓子屋「やなぎや」の店頭の10円ゲームで遊ぶ子供を見たら興味が湧き、思わずやってみるが、結果はさんざん。
約束の時間に遅れそうになり焦る。なんとか約束の時間にビリヤード場「Roots」に到着。支配人の石川(和田聰宏)に、頼まれていたカウンターバーに必要な品リストを見せると、石川はかなり迷っている。その間ふと五郎はビリヤード台に目をやった。スコーンときれいに落ちる球、球…。それらを見ていたら急にお腹がすいてしまい、五郎はそそくさとその場をまとめて失礼する。
ギラギラと照りつける太陽の下、街をさまよう五郎。やがてふと「ハワイ」の文字を見つけた。「ヨーホーズカフェ」はブルーを基調とした清々しい雰囲気。ドアを開けるとアロハ姿の主人(寺島進)と奥さん(堀内敬子)に明るく迎えられた。
ゲスト/寺島進、堀内敬子、和田聰宏
ヨーホーズ カフェ ラナイ


- 【住所】東京都杉並区阿佐ヶ谷南2-20-4 ハウスポート阿佐ヶ谷ビル 1F
- 【営業時間】[火~金]11:30~14:30(L.O.)、17:30~23:00(L.O.22:00)[土・日・祝]13:00~14:50(L.O)、17:30~23:00(L.O.22:00)
- 【定休日】月曜日 月曜日が 祝日の場合は火曜日 および第3火曜日
第9話 江東区 渋谷区神宮前の毛沢東スペアリブと黒チャーハン
井之頭五郎(松重豊)は外苑前近くのカフェで、友人の滝山(村田雄浩)と会う約束をしていたのだが、30分待っても来ない。イライラし出したその時、滝山が明るくやって来た。バナナのトッピングのパンケーキととコーラを余裕で頼んだりしつつも、五郎に上客の仕事をいくつも紹介してくれた。なんとも食えないやつだった。
その後、神宮球場近辺を歩いていると、甥っ子の太の応援に昔、野球場に行った事をふと思い出す。あまりに暑く、近くに座っていたオヤジ(丹古母鬼馬二)がシャツを脱いだのにつられて五郎も上半身裸になって応援したこと、そして炎天下でウインナーカレーを食べたことも思い出した。するといつものごとくお腹がすいた五郎は、なにか熱いものを入れたくなった。
ふと「家庭料理鉄板中華」の看板が目に留まった。鉄板…?店内に入ると、気さくな店主(モロ師岡)が五郎を招き入れた。
ゲスト/モロ師岡、村田雄浩、丹古母鬼馬二
シャンウェイ


第10話 江東区枝川のハムエッグ定食とカツ皿
いつも急発注をする顧客から、今日もまた突然ワイングラスの注文が入った。しかも2時間後までに届けてほしいと言われ、大慌てで愛車で倉庫へ向かう井之頭五郎(松重豊)。
枝川の倉庫を探すと商品が見つかり、なんとか時間までに届ける。その後荒しまくってしまった倉庫整理のため、蒸し風呂のように暑い倉庫で段ボール等と戦っていると、倉庫の管理人・川本(笹野高史)がスイカと塩を持ってきてくれた。
会話を楽しくしみじみとしたり。その後また倉庫整理を始めるもののお腹がすきだし、先ほど通りかかった一軒の店「アトム」のことが気になりだす五郎。いったん休んでその店の偵察に乗り出す。なんともごつい感じの主人(藤原喜明)に案内され店内を見回すと、客はタクシー運転手ばかりだった。
ゲスト/笹野高史 藤原喜明
レストラン アトム


第11話 江東区 大田区蒲田の海老の生春巻きととりおこわ
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井之頭五郎(松重豊)は久々蒲田駅にあるとある事務所に向かう。
到着すると今日のクライアントの社長がまだ出先から帰っていなかった。応接室で待っていると、やや熟年の事務員、白鳥美麗(伊佐山ひろ子)がお茶を持ってやって来た。「言われた通りにするなら、入社一年目の子でもできますよね…」白鳥はお茶を出した後もその場を離れず、五郎の提案書を見ては、さも正論を言っている風に難癖を付け出した。
その自信あふれる言いように、さすがに五郎も自信をなくして来た頃、やっと社長が帰って来た。五郎は自信なさげに提案書を見せるのだが…。無事商談したら腹が減って来た。
蒲田の町を歩き回っていると、ふと「ベトナムふるさとの味」という文字が。「そそるじゃないか…」五郎がその「THITHI」という店に入ると、お店の人もお客さんも皆ベトナム人。まるでベトナムに来たようだった。
ゲスト/伊佐山ひろ子


- 【住所】東京都大田区蒲田5-26-6B1
- 【営業時間】[火〜金]17:00~23:00(L.O.22:30)[土・日・祝]12:00~22:00(L.O.21:30)
- 【定休日】月曜日
第12話 渋谷区恵比寿の海老しんじょうと焼おにぎり
井之頭五郎(松重豊)は恵比寿駅に降り立った。
ある喫茶店のマスター(小林賢太郎)と商談する。「オブジェじゃないオブジェ」がほしい、とまた面倒なことをいう。「コーヒーをワイングラスで飲んでもワイングラスであって、コーヒーグラスではない」「徳島県出身の香川さんがいれば、香川県出身の徳島さんもいる」などと、会話は底なし沼に…。そのうち煙草を使った手品を始めるが…。
すっかりイラついた五郎は腹が減り、店を探す。ある良い雰囲気の居酒屋の店先に先ほどの男性がいた。その店「さいき」の大将(石橋蓮司)だった。ビールぐらいならごちそうすると言われ、下戸だと白状するが、「まあいいじゃない。食ってきなよ」と引っ張られる。
ゲスト/石橋蓮司 小林賢太郎

