
埼玉うどん

「うどん」というと、真っ先に四国の香川県を思い浮かべる人も多いとは思いますが、実は埼玉は香川に負けないくらいの「うどんの国」で、その生産量は全国2位です。(参照:平成21年農林水産省「米麦加工食品生産動態等統計調査年報」)
そんな埼玉県には1000軒を超えるうどん屋さんがあり、種類や味も実に豊富です。
今回は、実際に食べたことがある、埼玉うどんのお店を地区ごとに分けて、ご紹介させて頂きます。
各店舗に書いたオススメ度は、あくまで個人の評価なので、是非ともご自身の舌で確かめてください。
川越エリア
藤店うどん 川越店

川越駅から徒歩約15分にある人気のうどん店で、食べログの「うどん百名店」にも選ばれています。
木の温もりが感じられる落ち着いた雰囲気の店内で、座敷席とカウンター席があり、家族連れや一人客にも適しています。
営業時間は短く、15時には閉まってしまうので、来店する場合には早めをオススメします。
ランチタイムには多くのお客さんが訪れ、行列を作りますが、回転率は早めとなっています。

看板メニューの「肉汁うどん」は、太くてコシのある麺と、濃厚な肉汁が絶妙なバランスで、多くの客に愛されています。
天ぷらや季節限定メニューも豊富で、飽きることなく楽しめます。
手打うどん 長谷沼

2013年3月に創業され、本川越駅から徒歩約1分の距離にある讃岐うどんの名店です。
各日、麺が売り切れ次第終了となるため、早めの来店がおすすめです。
看板メニューの「肉汁うどん」は、太くてコシのある麺と、濃厚な肉汁が絶妙なバランスで、多くの客に愛されています。また、天ぷらや季節限定メニューも豊富で、飽きることなく楽しめます。

「手打うどん 長谷沼」は、食べログの「うどん百名店」に2018年から2024年まで連続して選出されており、その実力が証明されています。
かなりコシがあるうどんですが、モチモチとした柔軟さもあり、しなやかで跳ね返り感すらありました。
駅から近く、田舎のうどん屋さん感はありませんが、美味しさは間違いないので、川越観光の際には、ぜひ立ち寄りたい名店です。
元祖武蔵野うどん めんこや 本店

埼玉医科大学総合医療センター近くにある人気のうどん店です。
武蔵野うどんの伝統を受け継いだこの店は、特徴的な太くてコシのあるうどんが自慢です。

「肉汁うどん」が名物で、濃厚な肉汁に絡めて食べるうどんは絶品でボリュームの多さも魅力です。
うどんの量が多いからといって、質が悪いのかと言うと、そんなことは全くなく、コシのあるうどんは食べ飽きず、最後まで美味しいです。
- 元祖武蔵野うどん めんこや 本店
- うどん、カレーうどん
- 埼玉県川越市大字鴨田1984-1 (埼玉医大となり)
- 10:00 – 18:00L.O. 料理14:30
- 金曜日
- 〜999円
大助うどん

JR川越線の笠幡駅から徒歩約10分の距離にあり、広い駐車場も完備している、人気の手打ちうどん店です。
店内では、BGMとしてテレビが流れ、棚にはLPやCDが並ぶなど、昭和の懐かしさを感じさせる空間です。

看板メニューの「肉もりうどん」は、太くてコシのある麺と、豚バラ肉、ほうれん草、なるとなどが入った濃厚なつゆが特徴的で、つゆは醤油ベースで、やや甘めの味付けとなっています。
「かま玉うどん」や「カレーうどん」など、多彩なメニューも魅力で、うどんの量は普通盛りでも十分なボリュームがあり、大盛りやつゆ大などのオプションも選べます。
川島エリア
だるまや

川島町にある人気のうどん店で、「うどん百名店 2020」に選出されています。
うどん専門店ではなく、定食屋さんですが、お客さんの多くがうどんを注文されていました。

定食屋さんだけあって、ボリューム満点、価格も安いと人気で、ランチタイムには行列や駐車場が満車になるお店です。
看板メニューの「肉汁うどん」は、太くてコシのある麺と、濃厚な肉汁が絶妙なバランスで、多くの客に愛され、天ぷらや定食メニューも豊富で、うどんとセットで楽しめます。
本手打ちうどん庄司

埼玉県川島町にある老舗のうどん店で、100年以上の歴史を持つ武蔵野うどんの名店です。
看板メニューの「すったて」は、冷たいつけ汁にうどんを浸して食べる夏季限定の一品で、その爽やかな味わいが多くの人々に愛されています。

また、冬季には宮内庁御用達の八丁味噌を使用した「呉汁」など、季節ごとのメニューも魅力です。
盛りが良くて、一番小さな小盛りでも400gとボリューム感があり、TBSの「マツコの知らない世界」で取り上げられ一躍人気店になったお店です。
- 本手打ちうどん庄司
- うどん、郷土料理、つけ麺
- 埼玉県比企郡川島町上伊草743-9
- 10:30 – 14:30売り切れ次第終了
- 不定休 ※HPにてお休みの情報が記載されてますのでご確認お願いします。
- 〜999円
篁園

川島町にある「うどん処 篁園(こうえん)」さんは2011年7月にオープンしたうどん店で、若いご夫婦が切り盛りしています。
店舗は、どの駅からも遠く最寄りのJR高崎線・北上尾駅から約7.7km離れているため、車での訪問が一般的ですが、駐車場が広いため安心して来店できます。
店内はカウンター席が5席、テーブル席が3卓(3人用が2卓、2人用が1卓)と、こじんまりとしたアットホームな雰囲気です。
周囲は田園風景が広がり、のどかな環境の中で食事を楽しむことができます。

メニューは多彩で、冷たいうどん、つけ汁うどん、温かいうどんなどが揃っています。特に、夏季限定の「すったてうどん」は、川島町の郷土料理である「すったて」を取り入れたもので、すりゴマ、味噌、薬味、つゆを合わせた冷たい汁に、キュウリや大葉、茗荷などの夏野菜が入っています。
また、揚げたての天ぷらも人気で、注文が入ってから調理されるため、サクサクの食感が楽しめます。
うどんの特徴は、埼玉県産の小麦粉「あやひかり」を100%使用した多加水熟成麺で、むっちりとしたコシとツルツルとした喉ごしが特徴で、栄養豊富な小麦若葉を練り込んだ彩色麺が1本だけ混ざっており、見た目にも鮮やかです。
篁園は、丁寧な調理と素材へのこだわりが感じられるうどん店で、地元の方々だけでなく、遠方からの訪問者にも愛されています。川島町の自然豊かな環境の中で、美味しいうどんを楽しみたい方にぜひ訪れていただきたいお店です。
入間・飯能エリア
手打ちうどん さわだ

入間市にある「手打うどん さわだ」は、地元で長年愛されている手打ちうどんの名店で、50年以上の歴史を持つ老舗とされています。
お店の外観は一見すると普通の民家のようで、看板も控えめなため、初めて訪れる方は見過ごしてしまうかもしれません。
店内に入ると、左手には畳の六畳二間の喫煙席、右手には舞台付きの広い禁煙席が広がっており、全席が座敷となっています。この広間は、まるで昔の公民館や集会場のような雰囲気で、どこか懐かしさを感じさせます。
店内はセルフサービスとなっており、入り口付近に給水機が設置され、狭山茶が自由に飲めるサービスもあり、美味しいうどんと共にお茶を楽しむことができます。
売り切れ次第終了となり、駐車場も完備されており、10台程度の駐車が可能です。

メニューはシンプルで、温かいうどんや冷たいうどんが基本で、特に人気なのは「もりうどん」で、大盛りでも500円というリーズナブルな価格が魅力です。
麺は手打ちならではの太麺で、表面はつるんとして喉ごしが良く、噛むとしっかりとした弾力を感じられ、つゆは濃すぎず薄すぎず、麺との相性が抜群です。
追加料金で肉汁に変更することも可能で、豚バラ肉が入った温かいつけ汁が楽しめ、春菊天や玉ねぎ天などの天ぷらも各90円で追加でき、サクサクとした食感がうどんとよく合います。
「手打うどん さわだ」は、長年培われた技術とこだわりの手打ち麺、そして昭和の雰囲気が漂う店内で、訪れる人々に温かい食事の時間を提供しています。リーズナブルな価格とボリューム満点のうどんは、多くの人々に愛され続けています。
がむしゃら

入間市野田にある「がむしゃら」さんは2011年2月にオープンした武蔵野うどんの専門店で、住宅の1階を店舗として利用しているような親しみやすい佇まいで、駐車場は店舗前に3台分のスペースがあります。
最寄り駅は西武池袋線の仏子駅で、駅から約1.5kmの距離にあり、徒歩では約19分かかるため、車での来店が便利です。
店内は、町のお蕎麦屋さんのような風情が漂い、カウンター席とテーブル席を合わせて14席が用意されています。そのため、こぢんまりとしたアットホームな雰囲気の中で食事を楽しむことができます。

メニューは冷たいうどんや温かいうどんを中心に、天ぷらなども取り揃えています。特に人気なのは「肉汁うどん」で、大盛り(540g)は+100円で注文可能で、通常の並盛(360g)でも十分なボリュームがあります。
うどんは埼玉県産の地粉を使用しており、小麦の香りがしっかりと感じられます。コシがあり、弾力のある食感が特徴です。肉汁は、豚バラ肉、ネギ、シメジが入っており、甘味と塩味のバランスが良いと評判です。
その美味しさから食べログの「百名店」にも選ばれており、地元のみならず遠方からも多くのファンが訪れ、人気店のためランチタイムには行列ができることもありますが、待つ価値のある一杯を提供しています。
古久や

江戸時代末期に創業した飯能の老舗うどん店で、現在の場所に移転したのは1927年で、6代目の細川博之さんが店主を務めています。
店内は約22畳の広さで、昭和2年に建てられた建物をそのまま使用しており、江戸時代からの雰囲気を残しています。

看板メニューは「肉つゆうどん」で、カツオとサバ節で取った濃厚なつゆに豚バラ肉、干し椎茸、ネギが入っています。
特徴は、武蔵野うどんと讃岐うどんの良さを融合させた麺で、コシがありながらもツルっとした喉越しを楽しむことができます。
長年愛され続ける秘密は、伝統を守りつつも時代に合わせて少しずつ改良を重ねてきたことにあります。
所沢エリア
うどん家一(かず)

2011年3月に所沢市の小手指駅北口から徒歩8分の住宅街に創業し、食べログ「うどん百名店」に選出される実力店です。
「家」という漢字を店名に用いることで、お客様に実家のようなホッとした気持ちを感じてもらいたいという思いが込められています。

特徴は、武蔵野うどんと讃岐うどんを融合させた「ハイブリッドうどん」と呼ばれる独自のスタイルです。
100%北海道産中力粉「きたほなみ」を使用した麺は、コシが強くつるっとしたのど越しが特徴的です。
人気メニューは肉汁うどんで、7種類の食材でとっただしと2種類のかえしを使用した奥深い味わいです。
- うどん家一
- うどん、天ぷら、カレーうどん
- 埼玉県所沢市小手指町1-29-3
- 火・水・木・日11:00 – 15:00金・土11:00 – 15:0017:30 – 19:30
- 月曜日、第2・4火曜日
- 〜999円
自家製うどん うどきち

2013年に所沢市和ケ原に創業した人気うどん店で、店主の倉田将昭さんが脱サラして念願のうどん店を開きました。
店内は住宅街の一角にある店舗兼自宅で、白い暖簾が目印です。

最大の特徴は、5種類の自家製麺を提供していることです。「もち麺」「田舎麺」「ウルトラもち麺」「ハナマンテン麺」そして中華麺があり、お客さんのお好みで麺を選ぶことができます。
看板メニューは「肉汁うどん」で、化学調味料無添加の出汁が特徴的で、人気店のため行列ができることもあり、地元で愛される存在となっています。
三丁目の手打うどん

三丁目の手打うどんさんは2008年2月に創業した武蔵野うどんの専門店で、西武池袋線の武蔵藤沢駅から徒歩約9分の場所にあります。
店内は、カウンター席が3席、4人掛けのテーブル席が4卓あり、全体で約19席のこぢんまりとした空間です。

うどんの特徴は、国産小麦を使用し足踏みで作られるコシの強い自家製麺と、数十種類のスパイスを一晩寝かせて作るカレーつけ汁です。
地元のブランド豚「ゴールデンポーク」のモツを使用した「旨辛モツつけ麺」や「モツの天ぷら」など、他店にはない独自のメニューも提供しています。
食べログの「うどん EAST 百名店」にも選出されており、その味わいは多くの人々から高い評価を受け、伝統的な武蔵野うどんの魅力を堪能できるだけでなく、独自の創意工夫を凝らしたメニューやサービスで訪れる人々を魅了しています。
三芳エリア
讃岐うどん 條辺

2008年4月に元巨人軍投手の條辺剛氏が、プロ野球引退後に香川県で約2年間修行し、開店した上福岡駅近くの本格的な讃岐うどん店です。
早朝から昼過ぎまでの営業で、1日平均300玉、休日には500玉近くを提供する人気店となっています。

うどんの特徴は、コシの強さとのどごしの良さが際立ち、かけうどんやひやかけうどんが特に人気です。
長嶋茂雄氏の直筆色紙が飾られ、條辺氏自身が早朝から閉店まで調理場に立ち、丁寧な接客で顧客を迎えています。
田舎うどん てつ

埼玉県川越市の郊外にある人気のうどん店で、平成15年(2003年)に創業し、店名は創業者の名前に由来します。
会津出身の先代の影響で、会津と埼玉の食文化を融合させたオリジナルな味わいを提供しています。

うどんの特徴は、小麦胚芽と埼玉地粉を使用した武蔵野うどんで、コシが強くワシワシとした食感が楽しめます。
築70年ほどの古民家を改装し、温かみのある空間には、畳敷きの和室や座敷席があり、まるで田舎のおばあちゃん家のような親しみやすさが特徴です。
手打ちうどん永井

埼玉県入間郡三芳井町の三芳町の畑が広がる場所にあるうどん店です。
店舗は普通の民家を改装しており、カウンター席と奥に座敷があり、駐車場は13台分あり、車での来店に便利です。

うどんの特徴は、埼玉県産の地粉「絹」を使用した武蔵野うどんで、腰が強く噛みごたえのある弾力のある麺が魅力です。
量は小でも400gと多めで、滑らかでつるつるとした食感で、小麦の香りと甘みが口の中に広がります。
さいたまエリア
藤店うどん

埼玉県さいたま市にあるうどん店で、昭和30年代(1955年〜1964年)に創業し、70年近い歴史を持つ老舗店です。
店舗は非常に広く、カウンター、座敷、テーブル席を合わせて70人程度が座れる大型店舗です。駐車場も40台分あり、車での来店に便利です。
店内は常に賑わい昼時には行列ができ、店内では10人以上の店員が忙しく働く活気のある雰囲気です。

うどんの特徴は、地元産の小麦を使用した武蔵野うどんで、コシのある弾力のある麺が魅力的です。
看板メニューは肉汁うどんで、豚肉や野菜がたっぷり入った濃厚なつけ汁が人気です。
熊谷エリア
名代 四方吉うどん 吉見本店

四方吉うどん 吉見本店さんは2008年11月23日にオープンした、有限会社髙柳製麺所の直営店です。同店は、讃岐うどんと武蔵野うどんの融合を目指し、ツルツルとした喉ごしとコシの強さが特徴の自家製麺を提供しています。
店内は、8人掛けのテーブルが2卓、小上がりの4人掛けテーブルが3卓あり、合計41席を備えています。テラス席も設けられており、天気の良い日には外での食事も楽しめます。
駐車場は広々としており、多くの車を収容可能です。テイクアウトサービスも行っており、自宅でも本格的なうどんを楽しむことができます。

うどんの特徴は、水々しく腰のある手打ちうどんと、それに合わせた自家製つゆで、麺の量が多いことでも知られ、400gから始まり最大1700gまで選ぶことができます。
つけ汁の出汁には、鰹節と枯れ鯖の2種類をブレンドし、天然100%の風味豊かな味わいを追求しています。
地元の人々だけでなく、遠方から訪れる客にも愛される人気店で、そのこだわりの味と居心地の良い空間で、多くの人々に親しまれています。
手打ちうどん あそび

手打ちうどんあそびさんは小川町にある武蔵野うどんの専門店で、店内は、民家を改装したようなアットホームな雰囲気で、玄関で靴を脱いで上がるスタイルです。
和室には座卓が配置され、調理場前にはカウンター席も用意されています。駐車場も7~8台分完備されており、車での来店も便利です。

うどんの特徴は、極太で強いコシを持つ手打ちうどんです。自家製の地粉を使用し、しっかりとした食感が楽しめます。
特に人気の「肉汁うどん」は、豚肉や油揚げ、長ネギがたっぷり入った濃いめのつけ汁が特徴で、極太の麺との相性が抜群です。
メニューは豊富で、カレーうどんやきのこ汁うどん、なす汁うどんなど、ほとんどのメニューが990円で提供されています。天ぷらも充実しており、ちくわ、なす、まいたけなどが各300円で楽しめます。
その確かな技術とこだわりの味で、地元の方々や遠方からの訪問者にも愛される名店です。極太の武蔵野うどんを堪能したい方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
都幾の丘 高柳屋

埼玉県のときがわ町にある高柳製麺所直営のうどん店で、昭和30年(1955年)創業の老舗です。
セルフスタイルで気軽に楽しめる一方、手作業にこだわった麺づくりが高評価を得ています。

うどんの特徴は、讃岐うどんのようなコシのある麺と、武蔵野うどん系の甘めの鰹だしつゆを組み合わせた独自の味わいです。
肉汁うどんやきのこ汁うどんが人気で、天ぷらやおはぎなどのサイドメニューも充実しています。
手打ちうどん いしづか

埼玉県のJR桶川駅近くにあり、1800年代後半に創業した130年以上の歴史を持つ老舗うどん店です。
店内は和モダンな雰囲気で、カウンター席や座敷があり、落ち着いた空間となっています。

うどんの特徴は、コシのある麺と濃厚なつけ汁で、肉汁うどんや牛ホルモンつけうどんが人気です。
季節限定のメニューなどもあり、食べログのうどん百名店に複数回選出されるなど、高い評価を受けています。
天狗屋食堂

埼玉県の熊谷市街にあり、1960年代前半に創業した老舗うどん店です。
店内はコンクリート打ちっぱなしの昭和レトロな雰囲気の店内で、価格帯はリーズナブルで、1000円以下でほとんどのメニューを楽しむことができます。

うどんの特徴は、地元産の小麦を使用した武蔵野うどんで、コシのある手打ち麺が魅力です。
看板メニューは「肉玉つゆ」で、8割の客が注文する人気商品です。
吉田のうどん いこい

埼玉県鴻巣市にある、2020年5月6日に創業したうどん店です。
山梨県富士吉田市の郷土料理である「吉田のうどん」を、埼玉で唯一提供しています。

看板メニューは馬肉うどんで、コシの強い硬めの麺と馬肉の旨味が絶妙にマッチします。
米粉、全粒粉、小麦粉をブレンドした自家製麺で、コシが強くワシワシとした食感が特徴的です。
深谷エリア
手打ちうどん 粉家

埼玉県深谷市にある人気のうどん店で、広々とした店内は69席を備える大型店舗です。
約50台収容可能な広い駐車場があり、車でのアクセスに便利ですが、昼時は満席になることも多いため、早めの来店がおすすめです。

うどんの特徴は、注文を受けてから打ち立て、ゆでたてのうどんを提供することで、コシの強い麺が魅力です。
看板メニューは豚肉ごま汁うどんで、夏には冷汁うどんなどの季節限定メニューも人気です。
六助うどん

埼玉県の本庄市にあるうどん店で、食べログのうどん百名店に2020年から複数回選出されている名店です。
料理のボリュームが多く、小盛りでも他店の普通サイズ相当で、カツ丼などのサイドメニューも大きさが桁違いと評判です。

うどんの特徴は、コシの強い太めの手打ち麺で、小麦の香りが豊かな武蔵野うどんを提供しています。
看板メニューは肉うどんで、かけとつけの両方が楽しめ、カレーうどんも人気があり、メニューの種類が豊富なのも特徴です。
- 六助うどん
- うどん、カレーうどん、かつ丼
- 埼玉県本庄市傍示堂575
- 月・水・木・金・土11:00 – 14:0017:30 – 20:30L.O. 20:00日11:00 – 14:00
- 火曜日
- 1000円〜1999円
埼玉うどんの話をする上で外せないのが、YouTubeで大人気のうどん子TVさんです。
「そばよりうどん、らーめんより、うっどーん!」
埼玉出身で、埼玉をこよなく愛するユーチューバー倫さんが、埼玉県内のうどん屋さんを食べ歩くというチャンネルです。
うどんだけでなく、埼玉の知られざる地域観光の魅力も満載で、人の良さが滲み出ている、うどん動画についつい癒やされてしまいます。