
東京の豚骨ラーメン

ご紹介するのは、東京で食べられる本場九州を彷彿とさせる豚骨ラーメン店さんです。
東京のとんこつラーメンは、90年代の「豚骨ブーム」から、独特の匂いなどもあり、出店の難しさやテナント条件の厳しさがあり、一時はかなり下火で、豚骨ラーメン店自体の数もかなり激減した印象でした。

しかし、近年では海外観光客を中心に、豚骨ラーメンを食べることが来日目的になるなど、ブーム再来の兆しとともに、都内各所で本格的な豚骨ラーメンを提供するお店が増えてきています。
九州発祥の豚骨ラーメンですが、ラーメン激戦区の東京で独自の進化を遂げたした、オススメの東京で食べることができる豚骨ラーメン店を紹介します。
中洲屋台長浜ラーメン初代 健太

高円寺駅から徒歩7〜8分にある本格的な博多ラーメン店で、店主は福岡県博多の中洲屋台で修行を積み、その味を東京で再現しています。
店内はカウンター席のみで、やや暗めの照明と雑然とした雰囲気が、屋台のような親しみやすさを感じさせます。

濃厚な豚骨スープが特徴で、極細のストレート麺と相性抜群です。スープは豚骨の旨味が凝縮されており、クセがなくクリアな味わいです。
営業時間は12:00前後からスープがなくなるまでで、訪問前にTwitterで最新の営業情報を確認することをおすすめします。
2023年7月に同店の味を再現したカップラーメン「明星 ザ・バリカタ55 ラーメン健太 ねぎ豚骨」が発売され、店主が追求した「クサウマシャバ系豚骨」を再現しており、豚骨の旨味が凝縮された味わいです。
愚直

2007年に東京都板橋区中板橋で創業したラーメン店で、看板のない外観ながら連日行列ができる人気店として知られています。
店主が一人で切り盛りする職人気質な雰囲気が漂い、「業界最高権威 TRY ラーメン大賞」の名店部門とんこつで、2015年から3年連続1位を獲得するなど、その実力は折り紙付きです。

豚骨のみならず、複数の出汁を組み合わせた独自性の強いスープとなっています。
麺は細麺ストレートで、スープとの相性が抜群で、トッピングには、トロトロの豚バラとしっとりとしたロースのチャーシュー、白ネギ、小ネギ、極太メンマ、岩のりが乗せられています。
- 愚直
- ラーメン
- 東京都板橋区大谷口北町12-7 セブンマンション 1F
- 月12:00 – 14:30火・水・金・日12:00 – 14:3019:30 – 22:00土12:00 – 15:00
- 木曜日
- 〜999円
博多長浜らーめん 田中商店

2000年に創業し、都内有数の博多ラーメンの店として知られています。
店内はフローリングやレンガの壁がシックで落ち着いた雰囲気で、広々としたカウンター席やテーブル席があります。

スープは豚の頭からつま先までを3日間煮込み、熟成したスープに新しいスープを継ぎ足す「呼び戻し製法」を採用し、深いコクとキレのある味わいが特徴です。
麺は福岡から直送される極細麺を使用し、4段階の固さから選ぶことができます。
本格的な博多長浜ラーメンを求める方にとって、田中商店は外せない一軒です。
- 博多長浜らーめん 田中商店
- ラーメン
- 東京都足立区一ツ家2-14-6
- 00:00 – 04:0018:00 – 00:00
- 食べログに掲載がありません。
- 1000円〜1999円
長浜屋台 やまちゃん 銀座店

1986年に福岡市中央魚市場近くの長浜で屋台として創業した老舗の豚骨ラーメン店です。
2002年に東京・銀座に進出し、現在は福岡に2店舗、東京に1店舗を展開しています。

店内は屋台の風情を残した懐かしい雰囲気で、深夜まで営業しているため、飲んだ後の締めや深夜に仕事を終える人々にも人気があります。
メニューの基本は「長浜ラーメン」で、ライトな豚骨スープに極細ストレート麺が特徴的で、本場の味を求める人々にとって、銀座で気軽に立ち寄れる一軒として親しまれています。
- 長浜屋台 やまちゃん 銀座店
- ラーメン
- 東京都中央区銀座3-11-10
- [月~土] 11:00~15:00(ランチタイム) 15:00〜翌4:00(L.O.翌3:45) [祝] 11:00~15:00(ランチタイム) 15:00〜23:00
- 日曜日
- 〜999円
博多ラーメン しばらく 日本橋店

1953年(昭和28年)に福岡県西新で創業した老舗の博多ラーメン店です。
店名は、歌舞伎の演目「暫(しばらく)」に由来し、ロゴには隈取がデザインされています。

水天宮前にある日本橋店は、2002年(平成14年)に開業し、本場の味を提供しています。
豚骨のみを長時間煮込んだスープは、臭みがなくあっさりとした中にも深いコクがあり、極細ストレート麺との相性も抜群です。
- 博多ラーメン しばらく 日本橋店
- ラーメン
- 東京都中央区日本橋蛎殻町2-14-4
- 月〜金11:00 – 22:30土・日・祝日11:00 – 19:30
- 無休
- 1000円〜1999円
博多麺房 赤のれん 西麻布本店・丸ビル店

1978年に西麻布で創業した博多ラーメンの老舗で、初代店主は、1946年創業の博多「赤のれん」で修行を積み、その味を東京に伝えました。
深夜まで営業しているため、遅い時間でも本格的な博多ラーメンを楽しめ、場所柄、業界人のファンも多いです。

ラーメンはコクのあるまろやかな豚骨スープと、極細の平打ち麺が特徴で、スープとの相性が良いです。
水餃子も名物として知られ、お酒を飲んだ後の締めや、飲みながらのラーメンとしても楽しまれています。
- 博多麺房 赤のれん 丸ビル店
- ラーメン
- 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 6F
- 月~土 11:00~23:00(LO22:30) 日 11:00~22:00(LO21:30)
- 無休
- 1000円〜1999円
九州じゃんがららあめん 銀座店

1984年に創業したラーメン店で、東京における豚骨ラーメンの先駆けとして知られ、銀座6丁目、Ginza Sixの裏手に位置し、東銀座駅から徒歩圏内です。
外観・内装ともに派手な装飾で、外国人観光客にも人気が高く、行列ができるほど、人気・知名度があります。

看板メニューの「九州じゃんがら」は、あっさりとした豚骨スープに細麺を合わせています。
チャーシューやキクラゲ、ネギだけでなく、明太子や角煮など多彩なトッピングも楽しむことができます。
九州とんこつらーめん ひらさわ

水道橋駅から徒歩約3分の場所にあるラーメン店です。
神奈川に数店舗展開する「たまがった」出身の方が、独立・開業したお店です。

濃厚でマイルドな豚骨スープと低加水の細麺の組み合わせで、本格的な九州とんこつラーメンを提供している点です。
替え玉1玉とライスが無料で提供されるサービスは、食欲旺盛な方には嬉しいポイントです。
博多長浜らーめん ぼたん 大塚本店

2004年に開店し、店主は「博多長浜らーめん 田中商店」での経験を持ち、本格的な博多長浜ラーメンを提供しています。
JR大塚駅南口から徒歩約2分の場所にあり、アクセスも良好です。

濃厚な豚骨スープに極細ストレート麺が特徴で、トッピングにはチャーシュー、キクラゲ、ネギが乗せられています。
卓上には紅生姜や辛子高菜などの調味料が用意されており、自分好みに味を調整できます。
博多ラーメン でぶちゃん 高田馬場本店

1998年に創業され、店主は博多の名店「山さんラーメン」で修行を積んだ方で、本場の味を東京で提供することを目指しています。
JR高田馬場駅早稲田口から徒歩約4分にあり、店内は活気に満ちた雰囲気です。

ラーメンは、濃厚な豚骨スープに極細ストレート麺が特徴で、トッピングにはチャーシューやネギが乗せられています。
九州の郷土料理やお酒も豊富に取り揃えており、ラーメン居酒屋としても楽しめます。
とんこつらーめん 御天

1995年に創業した、東京における濃厚豚骨ラーメンの草分け的存在です。
店主は、かつて環七沿いにあった有名店「なんでんかんでん」の初代店長を努めた経験を持っています。

店内に入ると、強烈な豚骨の香りが漂い、豚骨ラーメン好きにはたまらない雰囲気です。
強火で炊き上げた濃厚な豚骨スープと細麺が特徴で、トッピングにはチャーシューやネギが乗せられています。
- とんこつらーめん 御天
- ラーメン
- 東京都杉並区井草1-29-3
- [月~金] 11:30~14:00/17:00~22:00 [土・日・祝] 11:30~22:00
- 無休
- 1000円〜1999円
九州ラーメン いし

1973年(昭和48年)に創業し、約50年にわたり小平市民に愛されてきた本格的なとんこつラーメン店です。
店主は久留米出身で、西武線小川駅近くに位置するこの店は、久留米発祥のブリヂストン東京工場の従業員たちが故郷の味を求めたことから始まりました。

昭和の趣を感じさせる内装は、長年地元の人々に親しまれてきた歴史を物語っています。
丁寧に下処理された豚骨を炊き上げたスープが特徴で、あっさりとしながらも深い旨味があります。麺は中細のストレートで、やや平打ち気味の食感がスープとよく合います。
大分とんこつラーメン 八作

1957年に大分県臼杵市で創業し、長年にわたり地元の人々に愛されてきた老舗ラーメン店です。
初代店主は福岡県久留米市の屋台「西陽軒」で修行し、昭和32年に大分県臼杵市に「八作」を開店しました。
2004年に八王子市並木町に「三代目 八作」を開店し、創業当時の味を60年変わらないレシピで継承しています。

透明感のある塩とんこつスープが特徴で、豚骨の旨味がしっかりと感じられます。
麺は中細のストレートで、スープとの相性が抜群です。トッピングには、チャーシュー、もやし、海苔、青ねぎが乗せられています。
博多一幸舎 ららぽーと立川立飛店

福岡・博多で人気のとんこつラーメン店「博多一幸舎」の支店で、2015年12月10日に東京都立川市のららぽーと立川立飛内にオープンしました。
ららぽーとのフードコートの一角にあり、カジュアルで明るい雰囲気で、家族連れや友人同士での食事に適した環境となっています。

博多一幸舎特有の「泡系」と呼ばれるクリーミーなとんこつスープが特徴で、スープは濃厚ながらもまろやかで、細麺との相性が抜群です。
メニューには、定番の「ラーメン」や「塩豚骨ラーメン」などがあり、トッピングとしてチャーシューやネギ、キクラゲなどが用意されています。
本場博多の味を東京で手軽に楽しめる店舗として、多くのラーメンファンに親しまれています。
- 博多一幸舎ららぽーと立川立飛店
- ラーメン
- 東京都立川市泉町935-1 ららぽーと立川立飛 3F
- 10:00 – 21:00L.O. 20:30
- ららぽーと立川に準ずる
- 〜999円